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BOOK REVIEW:ALTITUDE
(c) 2007 Die Gestalten Verlag, Berlin

Official H.P:www.die-gestalten.de (Die Gestalten Verlag )
Official H.P:www.die-gestalten.jp (Die Gestalten Verlag Japan)
Text by Takashi Kawada

クリエイティブシーンにおいてインターナショナルな観点から鑑えみてもスイスという国は世界有数のアートコレクションを誇る。
実用的で緻密なデザインとそこに存在するアイデンティティは雄大なアルプス山脈や広大な自然に恵まれた「スピリット」が齎すものだ。
そんなスイスから雪結晶の様に美しいアートブック「ALTITUDE」がベルリンの出版社「ゲシュタルテン」(www.die-gestalten.jp)からリリースされた。


(c) 2007 Die Gestalten Verlag, Berlin


「ALTITUDE」。このブックタイトル通り「高度」を知的に厳しい因習打破主義的なスイスのデザイナーはグラフィックに置換え、数々の新しい作品を本作に刻んでいる。


(c) 2007 Die Gestalten Verlag, Berlin


まず、本編内容に触れる前に言葉では表現しにくい程のパッケージデザインに目を奪われることになり、
表紙だけでデティールへのこだわりやブックの真髄を感じる事ができる。
大袈裟に言ってしまえば、ここで完結しているかのような高度な技術やアイディンティティが充分なくらい伝わってくるだろう。


(c) 2007 Die Gestalten Verlag, Berlin


本編はグラフィック・エディトリアルデザインからフォトグラフ、ベクタグラフィックス、ウェブデザイン、立体オブジェ作品まで幅広く紹介され、豊富で充実した内容になっている。
中でも、近年グラフィックデザインに欠かすことが出来ないタイポグラフィーに強い印象を受けた。
タイポグラフィーといえばデザイナーは勿論のこと、アーティストが日常で常に遭遇し、影響を受け、台風の目の様に様々なものを巻き込み進化し続ける
今最も注目を集める存在の一つである事は間違いない。
そう常にアーティストやデザイナーはタイポグラフィーと向き合い、競い合っている。

(c) 2007 Die Gestalten Verlag, Berlin


こういった視点から「ALTITUDE」を見てみると、面白い位に競合し考え尽くされたビジュアルアイディンティティがどんどん湧いてくる。
共感出来るデザインがあるかと思えば、想像だにしないデザインが突如現れて共感とも驚きともつかない衝撃を受ける。
見て感じる側にとってみれば、大きな衝撃と反面、普段想像もつかないような発想をデベロップ/ ストックしていくような感覚になるだろう。
そういう意味でも「ALTITUDE」は自身で気づかないポテンシャルを引き出すきっかけとなる一冊だ。


(c) 2007 Die Gestalten Verlag, Berlin
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